本文へスキップ

TEL. 045-435-5669

〒245-0053 神奈川県横浜市戸塚区上矢部町1624-116

窯業系サイディングクリアー塗装工事日誌13reportpage13

付帯部塗装2

軽く表面を研磨します



奥までシッカリと掃き清掃 エアーで飛ばして清掃もしますが、まずは掃き掃除をしなければ研磨時の粉は取れないです 





そして1回目塗装です 







ベンダーを使って奥まで上塗りです





奥まで塗れています





最後は刷毛で塗装です





表側が1回塗り終えたところで裏側にもう一度塗り仕上げです 
表はもう一度塗ります 






換気を仕上げました 






15時を過ぎ 付帯部は今日は塗れません この気温で追いかけ塗りをすると表面同士を溶かしあい 厚みが塗膜に付きません 塗り進める刷毛も突っ張った感触になり綺麗な仕上がりが得られれません そこで土台水切りは表面乾燥しています 






まずは茶色(Tウグイス茶)のシール撤去に着手です
ちなみにですが表面乾燥の時点で追いかけ塗するのが一般的です それが早く仕上げる最大のコツです(もしくは塗ったふりして仕上げとしてしまうかです)






シールの上にはクリアーを塗るのは芳しくないとはこのことです
既存シールの上にはクリアーがのっています 少し動かしてみると表面があっという間にピリピリ割れてしまいます






シールの両脇にカッターの刃で切り込みを入れます(結構硬いです)






ペンチでつかみ抜き取ります






これだけですとシールが断面に薄皮で残ってしまいます
カッターなどで削ぎ落します






玄関廻りの白(TホワイトV)にも着手です
たてどいがあるとカッターナイフが上手く入りません ですがたてどいを外すまではいかずに済みそうです






工事最初のほうで使用した工具 カットソーの刃を変え すべり込ませます
この方法をとったのは初めてです 9割はたてどいを仮撤去です(勝手に一般的と思っているだけです)仮撤去しない場合既存の上に内緒で被せて打つようにしか施工はできません 窓廻りなどを除いた 目地のシール部分は動きます ワーキング目地と呼ばれる箇所です 打ちかえるが最適です 既存が裂けるのと一緒に表面も割れるか裂けてしまいます






そしてペンチで引き抜きます 上手く抜けて何よりです
白と茶では硬化の具合がというよりか劣化に差がありました 
白はまだ中は柔らかく 茶は白より硬く弾力が少ないです 
これは色の差と日当たりの違いもあるのかなと思われます



明日は茶のコーキングを終わらせた後 付帯部の塗装
そして白コーキング撤去に移ります 今日抜き取ったところは雨養生にテープを貼っておきました


本日の業務は以上です


バナースペース

建築塗装「和」かず

〒245-0053
神奈川県横浜市戸塚区上矢部町1624-116

TEL 045-435-5669
FAX