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モニエル瓦塗装業務日誌 9月11日水曜日 本日の作業
本日は朝の雨影響のより昼近くに参上です。
洗浄後写真
写真にマウスポインタをのせると画像が変わります
北面 西面
![東面](P91009561.jpg)
南面 東面
↑4枚の写真が洗浄前洗浄後の写真です
クロスカット法
写真にマウスポインタをのせると画像が変わります
![クロスカット法](P91109801.jpg)
上のクロスカット法は既存塗料の付着性を調べるテストです。
色がまばらに違う個所でテストしてみました。カッターで5ミリ幅ぐらいに碁盤の目に切り込みを入れます。
![付着テスト2](P91109831.jpg)
![付着テスト4](P91109851.jpg)
付着性のテストととらえるより洗浄での洗い流しは成功だと思います。
棟換気コーキング
写真にマウスポインタをのせると画像が変わります
![シャーピーp50](P91109861.jpg)
↑コーキング専用接着剤を塗布します。
![コーキング](P91109881.jpg)
↑写真にマウスポインタをのせると画像が変わります
変性シリコンコーキングでガッチリ隙間埋めしました。
エポキシ樹脂接着剤
![クイックメンダー](P91109911.jpg)
瓦屋根のひび割れをエポキシ樹脂接着剤にて主剤と硬化剤を1:1で練り合わす接着剤です。これで補修しました。
![クイックメンダー3](P91109931.jpg)
↑マウスポインタをのせると写真が替わります
![付着テスト5](P91109991.jpg)
↑は下屋根部分です
いつから割れていたのかは分かりませんが、コーキングが詰まっていたり洗浄後に見えてきたりと大分前から割れていたようです。
新しい瓦を探し出せばどこかにあるのでしょうが、新しい瓦に対して塗料の付着性が心配なのでこれで補修することに致しました。
棟瓦ビス止め
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![ビス](P91110111.jpg)
↑左が既存釘です。右が今回用意したビスです。
ステンレス製です
↓写真にマウスポインタをのせると画像が変わります
![ビス2](P91110061.jpg)
スポット抜ける釘を全て抜き取り、穴にコーキングを落します そしてビスを打ち込みます。
はみ出たコーキングでくるりと蓋をして終了です。
↓写真にマウスポインタをのせると画像が変わります
![目荒し](P91109951.jpg)
洗浄機で水が当たりにくかった箇所をワイヤーブラシで清掃
![目荒し2](P91110131.jpg)
下屋根部分の比較的つるっとした箇所はワイヤーブラシでは傷が入りにくかったのですが、サンドペーパーで擦ることによって小傷が入りました。スラリー層の残っている境界線が曖昧なだけに小傷付ける事が出来て良かったです。
本日の業務は以上です。
![バック](a_btn115.gif)
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